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オミクロン対応ワクチン 4回目 [病]


今月の8日にオミクロン株対応ワクチン(ファイザー)を打ったのですが。

夜になって頭の膨張感と頭痛、耳鳴りが酷く、辛くて熱が無いのにロキソニンを服用。

それでも明け方にはもっと酷くなり、またロキソニンを。

翌日良くなった気がしていたら、夜になって8度6分の熱と頭痛、耳鳴り、極度の悪寒。

旦那さんが慌ててコンビニに冷えピタを買いに行ってくれ。

頭の中はラジオのチューニングが合わない感じのザーザッザッザッザーというのが響き渡り。

氷枕を旦那さんが作ってくれ、耳周りも冷やしてくれました。

旦那さんも私と一緒に打ったのに、7度6分の熱が出て終わった感じで。

私はあんまり辛くて寝れず、明け方位にやっと少しウトウト。

次の日(3日目)は平熱が高い感じで高熱は収まったけれど、頭痛と耳鳴りは取れず。

ロキソニンで抑えたのが悪かったのかなぁ。

でも妹とかに聞いてもカロナール飲んで全然大丈夫だったと言うし。

人によるんだと思う。


そして最近はめまいに耳鳴り。  これってワクチンの後遺症?

7月にコロナに夫婦でかかってしまい(多分ジム)、旦那さんは軽かったものの

私は高熱に咳が酷く。 完治するまで一か月半ほどかかったと思います。

多分、私はコロナに弱いんだなぁ。

今度ワクチンを打つなら前のワクチンが良い。 

このオミクロン対応ワクチンは私には無理かも(T_T)







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めまいで歩けなくなる [病]


先週の日曜日の事。

ジムに行こうとして支度してたらめまいが。

運動すればすっきりするかなと旦那さんと行ってみたものの、運動前に余計酷くなり。

気がつけば歩けない位。

家が近かったから、なんとか旦那さんに寄りかかりながら帰れた。

日曜だったので、救急で診てくれるかなと順天堂に電話するも「他を当たって」と。

順天堂はいつもそう。 近くにありながらホント当てにならない。

次の病院に電話すると診てあげますよと。 有り難い。

救急で行くとばばばっと入院服に着替えさせられ、点滴され、採血され、早い早い。

目がどれ位の範囲が見れるかとか、足があげられるか、手が握れるかとかそこで聞かれ。

ちゃんと喋れるかとか。 全部出来たけど。

CTとMRIを撮るというので、ずっと前にMRIに入った時にはパニックになり、
出た時歩けない位震えてた事があるとお伝えした。 閉所恐怖症なんだね。

どうしても辛くなったらボタン押してねと持たされMRIへ。

でも前に入ったMRIより大きめに出来てたので、少し見て安心した。

ただ中に入ると異常な音がガンガン聞こえるのが怖い。

ずっと「ウクライナの人達の方が怖い、私はこんな日曜に検査して貰ってありがたい」などと
自分を戒めて、震えも無く出て来れた。

その後「本当は入院してもらうのですが、ベットが一杯で一旦帰ってもらいます、
ただ同じ状態になったら必ず迷わず救急車呼んで下さい」と先生から。

TIA(一過性脳虚血発作)の可能性があるとか。 脳梗塞一歩手前じゃん(+_+)。

起き上がって着替えて帰ろうとしたら、1人で歩ける位。「あれ?歩ける!」と。

ただその日、怖くてあまり眠れず…。


次の日必ず病院に来て下さいと言われていたので、病院に行きました。

先生の診断は
 
「脱水症状です」と。

「えっ?( ゚Д゚)」と私達夫婦。

日々続いた乾燥と、「血液に飲み過ぎと如実に出てます」と、せんせ。 

ええ。その週、誕生日があって前夜と当日と結構飲みました(@_@);。

「お酒は6杯飲んだら7杯分外に出て行くんですよ」と言われ。 …恥ずかしい。

しかもコーヒーや緑茶のカフェインで余計に利尿作用の水分不足。 

日中も水やカフェイン無し物摂らないし。

脳は綺麗で問題無いと。「ただ大動脈瘤に経過観察必要なコブがあるので3か月後にまた
MRI撮りましょうね、でも心配要らないですからね」と先生。

ほっと安心して夫婦で帰って来ました。 

でもその前に腹筋で痛めた首も案外関係してるのかな~とは思いました。

首痛くて仕方なかったんで、それも有りかなぁ。


救急で寝ている間、うめき声とか色々で怖かった。

ただ救急車の音とかもあまりせず、看護師さんが「今日、ICU4つも空いてるー」などと話すのが聞こえ。

丁度良かったみたい?

でもコロナ禍で大変だろうに、親切丁寧でチームプレーも素晴らしく、本当に有り難かった。

これから気をつけますm(__)m 本当にありがとうございました。

ちゃんと水分摂ってますよ~( `ー´)ノ   

まあ雨も降って乾燥も無くなって来ましたけどね。








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コロナワクチン 2回目 [病]


先週の木曜日は第2回目のコロナワクチン接種日でした。

この間と同じくファイザーのです。

午前10時に打たれて、その後は1回目と同じ心臓の辺りと手首が変な感じ。

15分位医院の外で様子みたけど、そんなに大した事が無いので夫婦で買い物して帰る。

午後になって打たれた所が痛くなってきた。  旦那さんは私より腫れてきた感じ。

でも言われなきゃ分からない位の腫れ。

「1回目と大して変わらないね」と話し、夜寝ていたら酷い悪寒で目が覚める。

夜の12時半に熱を測ってみると7度7分。 なのでここでロキソニンを飲みました。

旦那さんもつられて起きたけど、旦那さんは悪寒では無く頭痛。 熱は7度位だったかな。

ロキソニンを旦那さんも服用して眠る。

朝、起きると酷い倦怠感。 熱は7度2分位。 旦那さんは平熱で仕事に出掛けた。

私は家にいたけれど、熱は7度辺りを行ったり来たり。 

怠いので横になってたら、夕方になって8度7分位(@_@)。

またロキソニンを服用して横になる。

旦那さんも酷く疲れると言って、早めに帰って来た。 熱は無く倦怠感と腕の痛みだけ。

私は前回より腕ほどは痛くならなかったけれど、心臓辺りが嫌な感じするのが今回は取れなかったなぁ。

食欲も無く夜は眠れないかもと思ったけど、身体が闘って疲れてたらしく朝まで爆睡。

3日目になって熱も平熱で元気も出てきた。 旦那さんも腕の痛みだけが残ったけど元気。

4日目にはまた普通にジムでトレーニング出来る位でした。


やっぱり二回目の翌日は休暇を取ってよく休み、解熱剤は準備してワクチンに挑むようにした方が良いかと思います。







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コロナワクチン1回目 翌日 [病]

昨夜は一応旦那さんに「私が死んだら再婚してね」と、告げて早めに寝たけれど

打った所が痛くて何度か目が覚める。

じっとしてれば痛くはないんだけれど、ちょっと動かしたり、下にして寝たりしたらもうアウト。

腕を少し上げるだけで痛いので、正直トイレとかがおっくう(苦笑)。

触ると少しだけ腫れている感じもある。

そんなこんなで、どうやら生きていたらしく目が覚めたけれど、まだ腕をあげようとすると痛い。

Tシャツとか着る時に「あーっ!もっ!いたっ!」と叫んでいた(;・∀・)。

旦那さんは若干痛い位らしい。 やっぱり人によって違うのね。 

次の日位までというから夜には痛みが遠のくと良いなぁ。





コロナワクチン接種後3日以降


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コロナワクチン1回目 [病]


本日午前10時に、第1回コロナワクチンを打ってきました。

旦那さんと一緒に主治医の所で打ったので、2人で外で20分待つ間はなんか手首と胸に違和感。

それでも「何ともないね」なんて過ごしていたら、今は腕はグーで思いっきり殴られた感じ。

ズーンという痛みで手は上がらない。 上げようとすると凄く痛い。

主治医の先生が打った時の感想そのもの。 今夜は左手下にして寝れないかなぁ。

そうそう。 痛くなるかもしれないから、使わない方の手が良いんだって。 右利きなので左手に注射。

「夕飯作らなくて済むのに」なんて他の人と笑ってたけど(;・∀・)。

色々聞いて無かったので、先生が書類にサインしたりしている間に聞いてみた。

私「これ、ファイザーですか?」

先生「そう」

私「2回目ってワクチンあるんですかね?」

先生「あるよ」

私「熱出たらロキソニン飲んで良いですかね?」

先生「いいよ」

と、ババっと聞いてチクっと打たれました。

今日は定休日なのに、お昼過ぎまでワクチン対応に追われるらしい。 ご苦労様でございますm(__)m。


沢山ワクチン打ちに来てたのに、また緊急事態宣言って(+_+)。

大事な時期に具合悪いって休んでたのに、都民ファーストの選挙応援には出向いて手を振って

パブリックビューイング作ろうとしてたのに、オリンピック中に飲んで騒がれたら困るから

緊急事態宣言を国にお願いするような百合子ちゃんには もう怒り新党(-_-メ)。







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骨挫傷 [病]

先月に下山途中での転倒事件。

 骨挫傷でした。

痛みが取れないので善光寺旅行から帰った次に日、最初にかかった整形外科に行ってみる事に。

レントゲンでは何でもないので、MRIを撮りましょう、という話になり、

別機関のクリニックでMRIを撮った。 自転車で25分位の場所。 

町のお医者さんにも欲しい。 MRI。 ほとんど無いみたい。

あれば最初に分かったのにねぇ。

MRIの結果、骨の内部が損傷して内部出血している『骨挫傷』と診断されました。

…ちょっと高さがある所から、草むらだと思った所の隠れ丸太に思いっきりぶつけたからなぁ。


「なんか右膝側面に膨らみがあったのですが、それが気がついたら足首位に移動してたのですが
(この時は姿が無い)、血の塊ですか?」と聞くと 「そうですね」と。

もうこのまま自然治癒しか無いそうで。

で、脹脛にある違和感もストレッチや電磁波で治してくださいね、とのお話し。

変な歩き方とかしてて、太腿の筋や筋肉がストレス起こしてるらしく。

リファカラットとかも良いみたい。


湿布が出て、医者から帰って来た次の日の夜、旦那さんが

「足、凄い色だよ(; ・`д・´)」と言うので太腿裏を見てみたら、真紫。

多分、固まってた血の塊が破裂したのかな? ほっといていいのかな?

と思ったけど、先生はその次の日は休診日だしなぁ…と思っていたら、

次の日はくるぶし辺りが真っ黒。

ネットで調べるとそんな事もあるとかで。 なるべく冷やしちゃ駄目とか。

なんで冷やす湿布出てるんだろ?? 

出来ればこれから起こりえる事も教えて欲しい。 せんせー(;'∀')v

紫色から黒になり、場所も移動して3日後には薄くなって5日目位には消えました。


ヒルズに行ったのも、本当久しぶりに長く歩いた感じ。

まだちょっと正座すると違和感があるけれど、もう大丈夫かな。

全治1ケ月かー(-_-メ)

雨の日登山は気を使って疲れるので、無理しないようにしないとね。


あ。湿布は膝辺りの曲がりやすい所だし、特に冷やす作用の湿布は厚手なので

ネット包帯の購入は必須です。







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空弁【退院後】 [病]

退院日は旦那さんが出張から帰る日で、私が家に着く頃に羽田に到着。

先生から何食べても良いですよとは言われたけど、まだ喉の違和感と食欲が無く、
旦那さんに「空弁買って来て~、出来れば和食がいい」とLINEしました。

至福のお風呂タイムが終わって(長湯禁止令が出てました)、一通りの片づけが
終了したのでとりあえず横になる。

外が見えて窓を開けて風を感じるって、こんなに幸せなのね。
我が家の天井はこんなに綺麗なのね。
と、我が家を堪能している間にウトウト。

夕方に旦那さんが帰宅した音で目が覚めた。

わっ!そら弁!
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美味しそー[るんるん]
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この空弁、1,300円位するんだけど、相当の味の良さ。
ただ、味覚が遠のいているせいか味は濃く感じる。
濃くは無いんだけど、絶食と病院食のせいだと思う。

あんまり美味しくて幸せで、3時間位かけて食べました。
やはり喉を通る時、違和感有りだし。

だって病院食って遅れて来て、30分後には下手したらお膳を下げるカートが
いなくなってるからね。
喉の病気の人が多いんだから、もう少し時間欲しい。

それとなんとなく身体がざわざわする感じで、小刻みに震えもある。
退院してから二日間はそんな感じ。

お薬はこれ。
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お腹が緩くなってて、入院前も同じだったからもしかしたら直腸がん?なんて
おののいてはいたのですが、通院の時に先生が薬がお腹に悪さするんで、
もう止めましょうと言ってくれた。

そうしたらお腹もだんだん普通になってきました。

身体に入り込んでいたステロイドで1~2日は我が家に帰って来たのにも関わらず
眠りが浅かった。

しかも日の出時間に起きる(笑)。
なんなら散歩にでも行こうかななんて考えたりして。

それが3日も過ぎると目が覚めるのも遅くなり、昼間も眠い。
興奮状態が小康状態になってきたのかな。

寝れなかった分を身体が寝ようとしている感じ。
ほぼ一日寝ていたら、ざわざわ感と震えも治まりました。

退院したのが木曜日で、喉の違和感が取れたのが日曜日。

月曜日には通院して、病気は終わり。


皆さん。いくら元気でも急に即入院、もしくは即窒息死なんて事もある訳です。

異常を感じたら即病院です。

今回は速攻探して連れて行ってくれた旦那さんに感謝です。


それと。
私の隣の廊下側の方はとても静かでした。
19時半頃になると娘がやってくる。
20時面会終了までのわずかな親子の時間だ。

仕事が忙しくてどうなるか分からない、と言いつつ毎日来る。
話しを聞いていると(カーテン一枚だから聞こえてしまう)抗がん剤の話しをしている。
そうだったんだ…
私の母も乳がんになってるので、娘の気持ちはよく分かる。

洗面所では頭にニット帽を被った、瘦せた綺麗な女の子が
じっと鏡で自分を見ている。
気が付けがニット帽姿で瘦せた人達は多い。
耳鼻咽喉科でも、そうだね。あるんだよねって気が付いた。

元私の上司も喉頭がんになってしまい、かなりの部分を摘出し瘦せたけど、
5年の検査期間も終え、今は元のふっくら状態に戻ったそうです。

顔見知りになって、挨拶をしていたみんな、元気になる事を願ってます。
もちろん他の病気のみんなも。



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咽頭浮腫【入院】 [病]

初、病気による緊急入院をしました。

あまりにも急な、初疾病入院の記録を残しておきたいと思います。

辛かったの忘れないように(;・∀・)。

6月の日曜日。
いつも通り昼ご飯後にジムに行く支度をしてたら、急に喉左奥に痛みが。
ちなみにその時まで、何の痛みも違和感もありませんでした。

お昼に薬を飲んだんだけど「あれ?まさか包装(PTPでしたっけ)まで飲んだ??」
位の違和感で。

鏡で覗いても見えないし、まあ暫くすれば治るかなとジムへ。

でも、お仲間と話している間に段々喉がかすれてきて。

それでもいつものボクササイズ的プログラムに参加してたら、どんどん痛くなり。

プログラムが終了してから一緒に行ってた旦那さんに「ちょっとマズい感じ」と伝え、
彼も他のを止めて一緒に帰宅。

とりあえずシャワーしている間に旦那さんが色々病院に電話してくれ。
ただ日曜なので、近隣の病院は「耳鼻咽喉科の先生が不在」と断られる。
(順天堂においては「耳鼻科が無い」だそうで。あるくせに)

♯7119に電話して何処で診てもらえるか聞いて下さいと言われ、
専門の先生がいらした日大板橋に連絡をし、これから連れて行くと言ってくれて
車で向かいました。
17時半位だったかな。

先生には何か薬のパッケージを飲んだかもと伝えており、行く間、本当にPTP飲んでたら
頭も診てもらわないとだなぁ(@@;と考えていました。

そんな感じの痛みです。
何か喉にある感じで、あのプラスチックの角が喉に突き刺さっているような痛み。
病院に着く頃は唾も痛くて飲み込めない。


先生が「何か飲み込んだの?」と聞かれましたが、「あまり記憶が無いんです」と答え、
認知症の疑いがあると思ってるかなー…なんて考えてました(汗)。

検査用の椅子に座り、鼻の穴になにか吹き付け
(検査は全部吹き付けてからだけど何かは不明)
そこから内視鏡を入れて喉を見ます。

他の方のブログとか見ると結構痛いと書いてあるけれど、先生は上手でそんなには
痛くありませんでした。(他の先生は痛かった[涙]

先生が「浮腫があるな」と。
浮腫って聞けば、えっ?癌?と思いがち。
でも「こんな急に腫れて痛くては癌じゃないですよ」と、先生。

内視鏡では異物は見つからず、今度はCT。
全身入るのは閉所恐怖症の私には耐えられないのですが、丸い輪のCTだったので
助かりました。

そしてCTでも異物は見つからず。

先生が「これは咽頭浮腫だなぁ、今日は帰す訳には行かないね」と。

えーーーっ!!!???  まさかの入院!!!???Σ(゚д゚lll)ガーン

どうやらほうっておくと喉の腫れが酷くなって呼吸が出来なくなり、窒息死するとか。


午前中は全然なんとも無く、しかも運動までして。
そのお陰でシャワーもシャンプーもしたばかりで。  いいんだかわるいんだか。

旦那さんは急遽着替え等を取りに家に戻り、私は個室が空いてなかった為、
大部屋に案内され。
4人部屋でずらっと頭を同じ方向に寝る狭い部屋。しかも入口から2つ目のベット。

他のベットはしーんとして3床とも音もせず、カーテンを閉ざしている。
その時は何時だったのかあまりの出来事で覚えていないが、
もう消灯の9時を過ぎていたのかもしれない。暗かったから。

「パジャマが無いから急に入院したら困るねー」なんてユニクロで話してたばかり。

旦那さんが持って来てくれたのはリラコや通気性の良いTシャツとか。
病院は暑いので役に立ちました。

着替えて即点滴と、どれだけ酸素を吸っているかを測るのを右手の薬指先に付けられる。
それはベット足元にある大きなモニターに繋がっている。

旦那さんは明日また来るからと帰って行き、暗い部屋で1人頭が混乱する。

そして夜中の3時位まで酸素が足りないと、モニターのブザーが鳴ってしまう。
看護師さんに「そんなに苦しくないんだけど」と言うと
「ベットを30度位上げましょうね」と。

そういえばフラットで寝てた。
リモコンの存在さえ気が付かない位、パニックだったのかも。

頭を上げたらブザーも鳴らなくなり、他の患者さんにも迷惑がかからなくなった。

それで眠れたのか隣の方がいびきを掻き出した。
それに合わせて一番奥の方がどこかをバンバン叩いたり、電気を煌々と付けたり
カーテンをシャー!と引いたりとイライラ感を露わにし出したので
「怖い…」と、眠れず。

そのうち夜が明けて来たようで、窓際の方が5時にシャッ!とカーテンを開けた。

一睡も出来ず食事も出来ず、朝8時半頃の検診。

昨夜の先生がもう居る。先生は寝たのかな。

腫れはまだ酷く、暫くかかるかもと。  まじですかー(号泣)
何やら患部が白くなっていた。
「なかなかこうはならないなぁ、本当に何か飲んだかな」と先生が悩んでいたので、
「あっ、そういえば父の日だったのでうなぎ食べました」と言ったら
「うなぎ食べた!!??」と。

うなぎの小骨はレントゲンにも映らないし、取れないし、「あり得るなぁ」と。
えーーっ!そうなの!? 可哀想でお父さんには言えないなぁ(涙)。

まあ確定では無いそうですが、入院前に色々あって(またブログに書きますが)
10日間位ひどい下痢をしていて、免疫力落ちてたかもも有りです。
ググるとこの病気はストレスというのも要因で、いろんな事が合わさっちゃったのかも。
 

旦那さんが着替えやら歯ブラシやコップ、基礎化粧品等持って来てくれた。
どうしてすぐに持って来れたかというと、私の旅行用セットの有り場を知ってたから。
こういう時に年中保養所に行っているのが功を奏するね。

それとLINEが役に立つ。
休みなしの点滴と呼吸の管理をされ、管だらけだと電話する場所に行くのも大変で、
要件とかはLINEで即伝えられるので便利だった。

咽頭浮腫はステロイドの点滴で治す。
あと食事が出来ないので、ステロイドの間に栄養剤も投与される。
点滴が退院日まで続く訳ですが、一点に針がずっと刺さったままだと
段々と痛みが来る。
退院した時は手首が腫れていた。

旦那さんも仕事があるので、面会に来ても1時間位で帰る。
日大板橋は多分だけど各フロアに談話室が無いようで、話す場所も無いし。

喉、腫れてて話せないし(;・∀・)。

旦那さんが何気にダウンロードしてくれたゲームが時間潰しに役立った^^;。
他に何もする事が無い。テレビの一応カードを買って来たけど、見る気にもならない。
聞いた事も無い病気で、スマホでググってばかりいた。
情報はかなり少ない。

夕食は19時。
狭くて横にある棚の引き出しを出してそこに食事を置いて食べるらしい。
真横で飲食の音がする。 お腹が鳴ってるの、多分お隣さんに聞こえるだろうなぁ。

2日目の夜。
消灯前に救急の患者さんが来たらしく、けたたましくモニターの音がして
走り周る足音が廊下中響いてる。 患者さんも叫んでる。
そのスプラッタな夜は明け方近くまで続き、明け方にウトウトした位。
私の点滴も休みなく続く為、看護師さんが定期的に来るし。

3日目の朝の診察時には「寝れないし個室に移りたい」と言ったが空きは無く。
担当の先生では無かったので、鼻からの内視鏡も痛かった。
「まだ腫れが引いてないのでまだですね」と。
ただ「でも昼からお粥だそうかなー」と言っていたがお粥は来なかった。
看護師さんが「忘れてたみたい、夕食は出ますよ」と。

日曜の夜から食事をしていなく、初夕食だけどなんか食欲は無い。
お腹は鳴るんだけどね。

婦長が「個室がないんですよ、ごめんなさいね」とと言いに来てくれたが、
私チームの他の先生が後から来て
「どうしてここの部屋かというと命に係わる病気だからです!
だからナースステーションにも近いんですよ!」と、大きな声で言い出したので
わがまま言って申し訳ありませんでしたと謝った。

余計不安になり、ただひたすら病気をググって時間が過ぎて行く。
昨夜、看護士さんが指にはめて酸素量を測る器具を持ってきたので、
(ただし2日目には大きな機械ではなくトランシーバー位の機械に
変わり、指と繋がれていた)
「簡易版の検査機があるなら、これも取れませんか?」と聞いたら、
先生に聞いて取ってくれた。
これで顔が洗える。


旦那さんが夕方来てくれ、飲み物はさらっとしてれば良いと言われていたので
スタバのアイスティーを買ってくれた。高いのに美味しく感じない。
ソファーで話して夕飯前に帰って行った。

婦長が来て、明日個室が空きそうだから移りますか?と聞かれた。
いつ退院出来るか分からないので、移るとお願いをした。

夕飯はお粥一つ持って来るのだろうと思ったら、結構の食器の数に「え?こんなに?」と
言ってしまった。
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お粥は食べれた物では無かったけれど、他のキャベツの煮物とか美味しく感じた。
修行僧が断食して最初に食した感じかな。優しいって感じ。
何故かお味噌汁が味が濃く感じる。
おからのオムレツも美味しかった。  なんだか有難かった。

喉を通る時に違和感を感じるのと、食欲が無いのとで三分の一位を頂いた。

気が付けば今日はW杯の日本戦初日だ。
消灯は21時だけど21時キックオフ。
看護師さんに聞いたら、日を跨がなければ大丈夫かなーと言ってくれたので
暗い中、ベットに座って観戦。
途中で担当ではない看護師さんが点滴を変えに来てくれたけど、
「あっ、サッカーですね、今夜夜勤でがっかりー どっち勝ってます?」と小声で聞くので
早々に日本がPK決めたよと言ったら嬉しそうに帰って行った。

大迫のゴールに1人無言でガッツポーズ。

他の3人は寝てる気配なので、試合終了のホイッスルと共にテレビを消す。

廊下も静か。
夕飯も食べ、状況にも慣れて来たのか3日目の夜にして明け方まですっと寝てしまった。

いびきに異常反応をしていた方も、いびきの方が良い方だと気が付いたからかな。
なんの意地悪もしなくなりました。
自分の病気より、旦那さんの風邪を携帯で心配しているを聞いてたからかも。
年配の方はベットで会話するからね。別に私は構わないけど。

4日目の朝。 病院の朝は早い。
大体5時には廊下で「おはよう」の挨拶が始まり、部屋隣の洗面で顔を洗う音がする。
私も5時半には起き、洗面に行く。
山のTシャツにタオル首に巻いて顔を洗いに行く。
きっと山小屋にも泊まれる事だろう。
顔見知りの人も出来て、笑顔で挨拶する。 

朝ご飯は8時。なので二度寝している人もいる。
4日目の朝ご飯。
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鶏肉団子スープが美味しかった.
でもまだ喉に違和感有り。 やはり三分の一位を頂く。

8時半過ぎの検査で最初の先生に診てもらう。
喉の腫れが随分引いた。
どうやら白いのはかさぶただったらしが、それも目立たなくなっていた。
「うーん、ちょっと気になるけど、明日退院出来るかなー」と先生。
「退院できますかっ!」と聞いたら「まだ分からないけど」と。

悶々としながらベットに戻る。
そうするととても優しそうな看護士さんが来て、「退院が近いみたいですけど
どうしますか?移って明日退院になるかもしれないけど」と。

「そうなんですよね…明日退院で今日部屋変わっても…でも先生が何を悩んでいるかが
分からないんです」と言うと、もう一度先生に聞いてくれたようで、
明日退院で決まりと言ってくれました。
その代わり、月曜通院ね、と。

帰って寝れるなら通院なんて全然OKですよー! せんせー!!!

「なんだかわがまま言って申し訳ありませんでした」と優しそうな看護士さんに
言ったら年甲斐もなくほろりと涙が出てしまい、「大丈夫よー」と肩を撫でてくれました。
初緊急入院で右も左も分からず、病状も把握出来ず不安だったんだよね。

気持ちがほっとした所でお昼ご飯。
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素麺に何故か春雨と菌糸玉子とキュウリのトッピングが付いている。
煮物が優しかった。
量が多くてこちらも三分の一位。

それにしても食事の写真をLINEで旦那さんに送ると、五郎さんのスタンプで
「いいじゃないか」 とか
「レベル高いんじゃないの~?」と返信が来る。

五郎さんがあてにならなくなった感じ(´・ω・)。イヤイヤソンナコターナイ

退院が決まれば不安も解消。
ここで一機に一部親戚や友人にLINE。
かなり皆、びっくりしてました。

この日から旦那さんは出張。
でも大丈夫。明日はサクッとタクシーで帰るから。

4日目夕食です。
DSC_0272.jpg
えっ?麻婆豆腐? でも割と美味しかった。美味しく感じられるようになったかな。

この夜も静かな夜でしたが、やたらリアルな夢をみたり寝たり起きたりでした。

5日目退院日。また5時半には起床。
大体、夜明けと同時位には目が覚めてる。
洗面とトイレは男子と女子と入口は違うものの、中では見える状態。

一応、ユニクロのブラトップを着ていないと恥ずかしい。
ブラトップは入院時かなりおススメです。寝てても辛くないし。

朝ご飯。
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朝からパスタ入りミネストローネはちょっとキツい。
お粥だけは美味しくなさ過ぎて、食べれない。

最後の朝の検診。
大きな声で部屋の事を言いに来た可愛い顔の先生でした。
ちょっとかさぶたあるけど、大丈夫!喉通りの悪い物以外は何食べても飲んでも
良いですよ♪と明るく話してくれました。
薬もだしておきますねー、と言われご挨拶してベットへ。

そしてまた点滴。
この前に6時から2本打っており、最後の1本。
ちなみにステロイドは太るそうです。
食べなくて瘦せたと思ったら大間違い。
帰って体重測ったら3K増でした((+_+))。
太るというよりむくみだと思います。
あれだけ水分身体に入れてるんだしねぇ。

それとステロイドは元気になる薬なので、余計寝れなくなるらしい。
帰ってから二日目位にステロイドが身体から抜けたらしく、
睡眠が異常でしたzzz。
疲れてたんだろうね。

最後の点滴が終わったら、会計が来るので待ってて下さいねと言われたので
点滴が終わりになるのをひたすら待つ。
その間に会計が来る。
68,700円!!?? まじか!(+o+) 個室移らなくて良かったのか。

点滴が終わったと同時にナースコール(ナースコールって点滴って
ボタンもあったのねと気が付く)。

「着替えてて良かったのに」と慌ただしくコールに呼ばれた看護士さんが言ったが、
「点滴抜かないと着替えられないよ」と言ったら「あ、そうか」と。

5日目にして腕から針が抜かれる。 感無量。

急いで着替えて「お世話になりました」と階下へ。

でもなんでこんなにかかるんだろうと、一応会計の所で聞いてみると
治療ですねーと。
点数見てもどうやら点滴代にかなりかかっている気がする。

保険が一日入院で1万円。貰って5万円。(退院日も入るから)
足が出てるー 浮くと思ってたのに。

会計を終えてタクシーに乗る瞬間。
この場面は忘れないだろうなぁ。 嬉しかった。

昼に家に帰り、即お風呂を溜め入浴。 ありがたい(≧◇≦)。

さっぱりしてから病院のコンビニで買った薄いサンドイッチを食べ、
入院グッズの片づけをしてから、懐かしのベットに潜り込みむ。

何と言っても外の天気が分かり、風を感じられるのがこんなに幸せなんだと思いました。

旦那さんが夕方出張から帰ってくるまでウトウト。

こんなに我が家が良いと再確認出来た入院でした。



番外編につづく。




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アレルブロック花粉ガードスプレー [病]

年度末も終盤を迎えました。
もう〆も過ぎ、ホッと一息。

先程、鼻コアラの研修とテストを終了させました。(・●・)v


それにしても 

今年の花粉、キツ過ぎやしませんか(@@;

医師の処方は受けてまして、寝る時にザイザルだけなんですけど
ちょっと油断するとくしゃみ・鼻水で眠れない位の時もあります。

寒暖の差アレルギーもあるのかなぁ… 医者行かんと(T-T)

旦那さんは私を「トレーボル様」と呼ぶ(怒)。
ベタベタの実の能力者じゃないんだからね。 プンプン(鼻水飛ばす)

でも今年見つけた少し効いてる感のあるのがこちら。
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資生堂でも出してるけど、こちらは持続性があるみたい。
1日1回だしね。

既に2本目突入であります。

公害認定にならんのかね。 まったく(怒怒怒)。

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骨折 [病]

先月末、母が脚を骨折しまして入院・手術をしました。

元々股関節が悪いので、大腿部の骨折はかなりリハビリが大変だと思うので
心配でありますが、頑張っております。

加齢の脚の骨折は大体股関節辺りを骨折するケースが多いそうなんですが、
母の場合は股関節の下あたりの骨(太もも辺り)が骨折していました。

台所で床に落ちた物を拾おうとしてしゃがんだ時に折れたのですが、
先生が言うには多分、今まで股関節を庇っていて変な体制をとり、
骨に負担がかかってたのではないか、との事。

でもどちらかというとアクティブな折れ方らしいんですけどねぇ(-_-;)
骨自体も年相応で際立って老化している訳ではないようですし。

「これが治ったら股関節もやりましょうね」とにっこり先生はおっしゃいますが、
「もう入院は嫌よ(;;)」と嘆いております。 そうなんだけどねぇ…


今は乳がんの手術をした新宿の病院に入院中で、最初は転移も考えられるとの
お話があったので気が気では無かったのですが、検査結果は転移ではありませんでした。
乳がんは肺とか骨に転移しやすいそうなので。

父は毎日見舞いに行きます。 疲れながらもなんだかラブラブです(^^;

私達夫婦も観戦も自粛してますが、だんな様が協力的で助かります。 ありがとうね☆

 早く退院出来ますように☆




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