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湯田中温泉 よろづや火事 [悲]


昨日のよろづやさんの火事。 本当心配でネットで色々調べてました。

一昨年訪れたよろづやさん。 泊まったのは松籟荘では無く本館だったけれど。

https://donguri-biyori.blog.ss-blog.jp/2019-10-10-3

消防隊の様子を見ていると、燃えている松籟荘の前にある桃山風呂の屋根を超えての放水だったので、

もしかしたら桃山風呂は無事かな、でも木造りのあの風情のある浴場では燃え移っちゃうかな、

などとすごく心配していたのですが、今日のニュースを見ると

 桃山風呂は無事だったらしい。 あの火事でよく残ってくれた。 

松籟荘は残念だけれど、従業員さんも軽傷みたいだし、宿泊客も無事でほっとした。

よろづやの場所は面した道も細く、消化活動も大変だったかも。

本当に消防隊の皆さま、ありがとうございました。

これからまた再建に向けて大変だけれど、また是非あのお風呂に入りに行きたいです。




湯田中温泉 よろづや

湯田中温泉 よろづや

  • 場所: 長野県下高井郡山ノ内町平穏3137
  • 特色: 歴史に触れる宿へようこそ 一歩足を踏みこめば日頃の喧騒から離れ 和のくつろぎの空間へ



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哀悼 [悲]

今年は紅葉が早くて気候も良くなり、山に行きたい行きたいばかり
考えていた所の 噴火でした。

我が家も今週末に山に行く予定が、旦那さんの強行出張で中止になった
矢先の話しでした。
もちろん難易度の低い、活火山レベルでも無い所でしたが。


紅葉もして晴れて景色も良く、頂上付近まで行っての達成感も有り、
最高の登山だったのに。

本当に可哀相で可哀相で。 やるせない。


気象庁のページの火山情報は見ないといけないですね。


夫婦で「エンディングノート、付けておいた方が良いかもね」なんて話をしました。
何があるかなんて予測つかないですもんね。

この動く地球に住んでる限り。


ちなみに傷害保険は天災危険を付帯していれば噴火でも保険は出ます。
この活発な地の今の日本では必要なのかもしれないですね。

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【追悼】レイ・ブラッドベリ [悲]

レイ・ブラッドベリが5日に亡くなったとの事で。

SF作家と一言で括ってしまうのは違うと思える方でした。

ほぼ読み尽くしました。


今でもカーニバルやサーカスと聞くと、なんかノスタルジックな感情になる。

また読み返したいな。


本当に 本当に ありがとう。 レイ・ブラッドベリ。

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3.11 [悲]

出来る事と言えば節電が主で、家でもPCはあまり見ませんでした。
それになんだか繋がりが悪くて不調でもあり。



地震の時は仕事場に一人でいました。

ウチの職場は軽鉄二階建ての二階。
この構造なので揺れは震度7位はあった様に思えます。

机は全部動き、電話やPCは落ち倒れ、棚やレンジなども全部落ち…。
NEC_0296.JPG
少し直した後ですが。

あまりの揺れで怖くなり、外に下りて道端で震えてたら、近所の建築現場のおじ様が
身振り手振りで「もうすぐ治まるから、大丈夫だから、はい、深呼吸、深呼吸」と話しかけてくれて。
突発的な災害って人との繋がりが深まりますよね…  その声で随分安心しました。


少し治まったので事務所に戻ると崩壊状態でした。

片付け始めたら営業がわらわらと帰って来て、事務所を見て愕然。

帰って来た上司の携帯はワンセグなので、すぐにテレビを付けて見せてくれましたが
丁度、津波が押し寄せてくる映像。

その時に本当にただ事では無いと分かり、5時ちょっと前には帰宅。

部屋は冷蔵庫が開きピーピーなっていて、食器棚が開いてコップとかが落ちて割れている状態。

大きな物が倒れていなかったので安心しましたが、晴翔の周りのお地蔵さまが落ちていて
晴翔だけはまったく動いていませんでした。     ありがとう、お地蔵さま。

お地蔵さまにお礼を言って、片付けながらテレビ見ていましたが
震えが止まらなかったです。


旦那さんとは6時頃にようやく電話が繋がり、彼はなんと立川から歩いて帰って来ました。
時間にして4時間半位だったそうです。


彼は大体この頃には必ず女川の出張が入っていました。
私の誕生日が12日なので覚えていますが、大抵彼は宮城出張だったと思います。

それが何故だか今年だけ年度明けに延びていたのが不思議。   …守られてる(;_;)

いつもの宿泊先の石巻の映像も
「よく行ってた定食屋さんが無い」と呟いていました。 そこは海水に埋もれ…

「また行って町を見るのが辛い」 と旦那さん。



彼の実家は北茨城ですが、兄弟妹夫婦は皆、各配偶者宅に非難していました。
怪我はありませんが、部屋の中はめちゃくちゃだそうです。

鹿嶋もひどい事になっており…

まだまだ余震が続くので本当に心配です。




東北の高校生の男の子が「地震の話しは聞きたくない、傷口に塩を塗られるようで」と
違う話題で明るく振舞い、支援活動をしていました。

どれだけ心に傷がついたかその言葉で分かります。


避難所で電気もつかないので夜になると子供達が歌ってくれる、と年配の女性が話していました。
「つづきはまたあした~♪」と言って子供達は寝るそうなのですが
「被災した気がしない」と、その方はすごく幸せそうに語っていました。


卒業式に挨拶をした、卒業生代表も泣きながら「悔しくてたまりません」と読み上げていましたが、
「でも天を恨まず、前を向きたい」とその後述べた言葉に、東北の明日が見えた気がしました。



彼らは財産です。            日本の。




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